椿原愛、ドッキリ初体験も「テレビ見ているみたい」
雑誌モデルやバラエティー番組で活躍中のグラビアアイドル・椿原愛が、通算4枚目となるDVD「せんせ。」を3月25日に発売。東京・秋葉原で行われたトーク&握手会に出席した。
昨年末に撮影されたという今作。「一人二役に初めて挑戦して、台本のある、ストーリー性のある作品です。私が女子高校生で、もう一人お姉ちゃんがいる設定で、お姉ちゃんが学校に赴任してくる教育実習生の役。お姉ちゃんが先生という役です。
妹の方が幼い感じ、キュートな感じで、まだ無邪気な感じでという演技もあり、衣装もかわいらしい感じだったんですけど、姉の方は大人っぽいセクシーな感じで誘惑してくるお姉さんという役で、一人二役、その違いが見られる作品になってます」とあいさつした。
オススメのシーンについては「妹の方はジャケットの表紙になっている朝のベッドのシーンですね。姉の方は、ベビードールを着ている夜のシーンです。大人っぽい衣装が好きで、かわいくセクシーに撮れたと思います」とそれぞれ挙げた。
椿原自身は性格がサバサバしていて、作品の中でいうと姉の方の性格に近いという。「甘えたりが苦手なんで、妹の方はドキドキしながら、戸惑いもありながらやりました。お姉ちゃんの方が自然と自分の中に入っていく感じはありました」と自身との共通点を明かした。
今後の目標については「ストーリー仕立てで進んでいく作品は初めてだったんですけど、これからは演技も勉強して…今作は“大根チック”なんですけど(笑)、もっと自然にシチュエーションになじめるように、せりふもちゃんと言えるように頑張っていきたいです」と宣言した。
また、4月10日にテレビ東京系で放送されたバラエティー番組「キングちゃん」では、千原ジュニアからドラマ仕立てのドッキリを仕掛けられた椿原。
「ほぼ初めてに近かったので、テレビに出ているんですけどテレビ見ているみたいでした。すごく面白く参加できて、初めてのお仕事がドッキリで、『あっ、テレビって結構簡単に進んでいくんだ』『ドラマとか出られちゃうんだ』と思ったら全部ドッキリで(笑)。ビックリしましたけど楽しかったです」と今後バラエティー番組への出演も目標に掲げた。
最近事務所を移籍して橋本マナミの後輩となった椿原。「橋本マナミさんみたくグラビアだけでなく、いろんなところで活躍できるようになったらなと。声を掛けていただいたら何でもやっていきたいです」とさらなる飛躍を誓った。
エアーコントロールより発売中