赤楚衛二、町田啓太共演のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(2021年、テレビ東京系)が、映画化することが決定した。キャストには主演の赤楚をはじめ、町田、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助らおなじみのレギュラーキャストが引き続き総出演。続編となる今作は、安達(赤楚)と黒沢(町田)のその後が描かれる映画版のストーリーとなっている。赤楚は「続編あったらやりたいよねと話していたのですが遂に叶いました」と、町田は「魔法のような機会を頂けて光栄です」とコメント。「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」は、2022年4月8日(金)より劇場公開される。
180万部突破の豊田悠原作の同名コミック(通称「チェリまほ」)をドラマ化した本作は、童貞のまま30歳を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚)と、そんな彼に好意を抱く同期・黒沢(町田)によるラブコメディー。
ドラマ版では、安達が社内一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢に触れ、自分への恋心を聞いてしまうところから物語が展開。黒沢の好意に戸惑いながらも、そのまっすぐな思いに心動かされた安達は、黒沢と交際をスタートし、一時は気持ちがすれ違うも、クリスマスイブに改めてお互いの気持ちを確認し合うという感動のエンディングを迎えた。
2021年に放送された際は、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物達の愛らしいキャラクター像がSNS上の話題をさらい、回を追うごとにファンが激増。放送直後は“チェリまほ”が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、今や200以上の国や地域で見られるまでになっている。
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