AKB48岡田奈々「メンバーがいないということに不安と緊張」初めて“外部”作品に出演
モーリス・メーテルリンク著「青い鳥」原作ストーリー
貧しい木こりのきょうだい“チルチルとミチル”が、眠っているあいだに見た夢の中の物語。
その夢に妖女が出てきて、チルチルとミチルに「青い鳥探し」を依頼する。
チルチルとミチルは「記憶の国」で最初の青い鳥を見つけるが、籠に入れたとたんに黒い鳥になってしまう。
「夜の国」では大量の青い鳥を見つけるが、捕まえると同時に死んでいく。
「森の国」では青い鳥が飛んでいるのに捕まえられず、「墓の国」では「死」に追い出され、「幸福の国」では「不幸」が邪魔をする。
最後にたどりついた「未来の国」で、二人はようやく青い鳥を生きたまま捕まえるが、持って帰ると赤い鳥になっていた。
妖女との約束は果たせない。チルチルとミチルはしかたなく家に戻って眠ってしまった――。
そこで目が覚めた二人の元に、隣人のおばさんが訪ねてくる。
病気を患っている娘が、チルチルとミチルの家にいる鳥をほしがっているらしい。
きょうだいが、すっかりその存在を忘れていた自分たちの鳥を見にいくと、なんとその鳥こそ“青い鳥”だった!
二人がその青い鳥を隣家の娘のところへ持って行くと、娘の病気がたちまち良くなった。
喜んだ3人が餌をあげようとすると、青い鳥はカゴから逃げ出し、どこかへ飛び去って行くのだった――。