東レでは、2022年のキャンペーンガールにモデル・間瀬遥花の起用を決定。11月29日に都内で記者発表が行われた。
「東レ水着キャンペーンガール」として1981年のクリス・ソロムコから始まり、山口智子、杉本彩、藤原紀香、菊川怜、鈴木ちなみらを輩出してきた同キャンペーンガール。2015年からは「東レキャンペーンガール」と名称を変更し。東レグループのあらゆる事業活動の顔として活動してきた。
2021年は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新たな選考が難しい状況な上、イベントなどが軒並み中止となるなど、キャンペーンガールとしての活動も制限を余儀なくされたため、2020年のキャンペーンガールであるアイリス・ウーが継続して務めた。
今年度は、モデル事務所に募集をかけ120人の応募。書類審査の後、12人で一次審査、9人で二次審査、そして9月22日に3人で行われた最終審査で間瀬に決定。同社では、40人目のキャンペーンガールとなる。
間瀬は、愛知・名古屋出身の24歳。山本美月や山本舞香らが所属する事務所・インセントに所属し、モデルを中心に活動している。
合格の発表はマネジャーの電話で聞いたと言い、「聞いていたより連絡が遅れていたみたいなので、ずっとドキドキしていて、忘れられているんじゃないかなって不安にもなったんですが(笑)、マネージャーさんの声色で受かったのかもしれないと思い、(結果を聞いて)一緒に喜びました」と喜びを語った。
特技はエレクトーンで、最終審査ではキーボードを持ち込んだそうだが「最終審査が決まって一週間練習したんですが、最終審査の日はボロボロってほどではなくて(笑)。あまり出来が良くなかったのですが、(審査員の)皆さん笑って受け入れてくださって、結果的に良かったのかなって思います」と笑顔。
「歴史あるキャンペーンガールに選んでいただき、そうそうたる(歴代キャンペーンガールの)皆さまと名前をを連ねることができて光栄に思います。先輩方に続けるように、再スタートと思って頑張っていきたいです」と意気込みを語った。
間瀬の活動期間は、12月1日(水)から2022年11月30日までとなる。