Jr.EXILE(GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ)の各グループが、EXILEの楽曲をそれぞれ4曲ずつカバーしたトリビュートシングルを、12月1日(水)から4週連続でリリースする。
これはEXILEのデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」で、WEBザテレビジョンでは各グループから1人ずつ、メンバーにインタビューを実施。
本記事では、「THE RAMPAGE FROM EXILE」を1日(水)にリリースするTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人と、「BALLISTIK BOYZ FROM EXILE」を8日(水)にリリースするBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの日高竜太に、EXILEへのリスペクトを込めて制作された各作品について話を聞いた。
生半可な気持ちではできないな、と(吉野)
――EXILEデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」に、Jr.EXILEが参加するというお話を最初に聞いた時の感想を教えてください。
吉野:デビュー20周年というメモリアルで特別な時だからこそ、重みを感じましたし、緊張感が増しました。ずっと第一線で活躍されているEXILEさんの楽曲をカバーさせていただくことも、新たにMVを撮影して自分たちのパフォーマンスとして世の中に出すということも、当たり前のことですが、生半可な気持ちではできないな、と。
THE RAMPAGEはメンバーが16人いるので、全体の見え方というところで比較される部分があると思うので、制作に入る前から、みんな気合が入っていました。
日高:2019年にデビューしたBALLISTIK BOYZが、こんな素晴らしい企画に本当に参加させていただけるの!?という驚きがありました。それが最初の素直な感想でした。自分たちに期待してくださった方たちの思いに、しっかり応えたいと思いました。
吉野:EXILEさんは憧れの存在ですし、何よりもJr.EXILEはEXILEさんから夢を頂いている世代なので、そんな自分たちが素晴らしい楽曲をカバーさせていただけるのは、とても感慨深いです。
――では、先行配信したそれぞれの表題曲「No Limit」(THE RAMPAGE)、「Touch The Sky」(BALLISTIK BOYZ)について聞かせてください。オリジナルから変わっている点、またオリジナルを踏襲したり、オマージュしている点を教えてください。
吉野:MVのドーム型のセットがオリジナルのMVをオマージュしていたり、人数感というところでも“王道のEXILEスタイル”を踏襲、継承していると思います。これまでの自分たちのMVや普段とは違う表情を見せることができたと思います。
――THE RAMPAGEらしさはどういうところで表現できたと思いますか?
吉野:THE RAMPAGEにはパフォーマー5人から成るHIP HOPユニット・MA55IVE THE RAMPAGEがいるので、新たにRAPを取り入れたり、この時代にフィットしたアレンジとサウンドで重厚感を表現できたと思います。
rhythm zone
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