SKE48熊崎晴香、後輩に「大人っぽくセクシーに」とアドバイスするも「セクシーさを感じたことがない」とイジられる
名古屋・栄にあるSKE48劇場で「SKE48 ユニット曲特別公演 対抗戦」の5公演目が12月6日に開催され、北川愛乃、仲村和泉、松本慈子、荒井優希、太田彩夏、中野愛理、水野愛理、相川暖花、熊崎晴香、福士奈央が出演。全11曲を披露し、公演終了後にはアフタートークでセットリストについて語った。
「SKE48 ユニット曲特別公演 対抗戦」は6人の6期生メンバーをリーダーに、SKE48メンバーが抽選を経て6ユニットに分かれて劇場公演を実施。全ての公演終了後にファン投票を行い、優勝ユニットには番組出演や特別公演などの特典が与えられるという企画。
熊崎がリーダーを務めたユニット「にぎやかポケット」の公演は、映画館のマナームービーをパロディー化した10人総出演の映像から始まり、1曲目は荒井、相川、熊崎がメンバー紹介ソングの「10人姉妹の歌」でメンバーの癖の強いところをコミカルに歌った。
さらに「ハングリーライオン」(仲村、太田、中野、水野)、「ごめんね ジュエル」(北川、松本、相川、福士)と続けると、自己紹介のMCでは「10人姉妹の歌」の最後に荒井、相川、熊崎が考案した“Pポーズ”を全員で“世の中にあるPを探しに行きそうなリズム”で披露して大盛り上がり。
MC後の「リターンマッチ」(北川、仲村、松本、熊崎)では、男性役を担当した松本がノリノリのパフォーマンスを見せ、中野、相川、福士は「キャンディー」をキュートに歌い上げた。
すると、今度は太田と水野が「てもでもの涙」を切々と歌って客席の目を引き付け、北川、荒井、中野は「愛しさのdefense」でクールな色気が漂うダンスパフォーマンスを披露。
SKE48のドラフト1期生の3人(松本、荒井、福士)がこのチームにそろったということで、その3人で「心の端のソファー」を歌うと、3人の「みんな集合ー!」という掛け声を合図に全員がステージ上に登場し、「仲間の歌」で本編を締めくくった。
そして迎えたアンコールの1曲目は「オネストマン」で、メンバー、ファン共にテンションは爆上がりとなり、最後は「SKE48メドレー(にぎやかポケットver.)」として「12月のカンガルー」「Stand by you」「片想いFinally」「オキドキ」「無意識の色」を披露。
「オキドキ」から「無意識の色」に切り替わる際には、センターに立っていた水野が「全員盛り上がっていくぞー!」とハッパをかけるなど、上がったテンションが下がらぬまま「にぎやかポケット」の公演は幕を閉じた。
また、アフタートークでは太田が「ハングリーライオン」について、チームE公演での同楽曲オリジナルメンバーの熊崎からアドバイスをもらったことを告白。
だが、「大人っぽくセクシーに、みたいなアドバイスを頂いたんですけど」(太田)と明かすと、松本からは「『ハングリーライオン』でくまさんからセクシーさを感じたことがない」という声が。
さらに、熊崎と同じくチームE公演でのオリジナルメンバーの相川も「ずっとやってたけど、(セクシーさを)感じたことはないですね。でもいつも言ってましたよね、『今日もセクシーにいこうね』って」と熊崎をイジると、客席からは笑いが起こった。