演出・温井精一(フジテレビ入社12年目)のコメント
自分の大好きな漫画・小説。その世界でよく使われる手法“擬人化”を番組制作に使えないだろうか? 会議でのそんな会話から始まったこの番組。一から自分たちでドラマの脚本を書き、撮影までやりきりました。ドラマに制作費を使いすぎて、スタジオ収録は私の自宅で行う、という前代未聞の番組です。
12年目というと中堅にさしかかってまいりましたが、とにかくバットをブン回しました! 自分は今年の8月まで情報制作センターで情報番組を作ってきました。情報とバラエティーのいいところを掛け合わせた番組を作りたいと常々思っています。
この番組はドラマまで掛け合わせて、そのひとつになったかなと思います。フジテレビの好きな番組のひとつが「カノッサの屈辱」でした。自分の中でこの番組は“令和のカノッサの屈辱”です。撮りたいストーリーがまだまだあります。むちゃぶりに応えていただいた俳優の皆さまに本当に感謝です!
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