第9話のあらすじ
氷河衛(江口のりこ)の献身的な補助で、強盗に刺されて傷ついた春野優(赤楚衛二)は回復。そして二人は、桜(美保純)と良次(上島竜兵)を証人に、晴れて婚姻届を提出した。
また、今吉零子(中村ゆり)、鮫島彩(菅野莉央)を引き留めた「スリースターブックス」は以前入っていたオフィスビルへと移転し、1年後には株式上場を考慮するまでに成長する。
そんなある日の役員会議で、衛は自身の勤務形態をリモートに変えたいと言う。出産育児を経験している鮫島から、リモートワークの課題を指摘された衛は、経験のために自分で運用してみたいというのだ。
田中リリカ(志田未来)は衛のリモートワークを懸念し、宮村空(町田啓太)に相談を持ちかける。会社のナンバー1の衛がリモートを続けるなら、明確なナンバー2を据えるべきだと言う。
その夜、優に真子(茅島みずき)から急な連絡が入る。それは、優の実家に関わる重大な出来事だった。