今回紹介した昆虫「キマダラカメムシ」
正式名称:キマダラカメムシ
体長:2cm程
色:黒をベースに黄色のまだら模様
生息地:様々な木や果実。都心の街路樹にも多い。
特徴:飛ぶ能力が高く、分布を広げている外来種。
(性別オス・メス)
オスとメスの見分け方: 非常によく似ているが、生殖器を見ると分かる。
見つけやすい天候:晴れの日には特に多い。
よく見つけられる時期:1年中見られるが、春から秋に活発に活動する。
牧田習 プロフィール
まきた・しゅう=1996年10月14日生まれ、兵庫県宝塚市出身。O型。幼少期から昆虫が好きで、高校時代には学会(日本甲虫学会、日本昆虫学会)に参加する。現在では海外の研究者と協同で昆虫研究を進め、新種を発表するなどして昆虫研究家として活躍している。特技は三線で、宮古民謡コンクール、八重山古典民謡コンクールに出場経験あり。