俳優の白石麻衣が12月12日、東京の明治神宮外苑聖徳記念絵画館にて開催された「プロジェクションマッピング国際大会・公開審査会及び授賞式」に出席。エッフェル塔に自分を映し出すプロジェクションマッピングを妄想する一幕があった。
東京に新たな光を灯し、エンターテインメントやアートを通して世界中に希望を届ける“光の祭典”「TOKYO LIGHTS」の最終日に実施された同式。本大会にエントリーした246組の中から最終選考に残った19作品が上映され、グランプリを含めた5つの賞を決定した。古坂大魔王と渋谷亜希がMCを務め、オフィシャルアンバサダーとして登壇した白石は、オーディエンス賞のプレゼンターも務めた。
授賞式終了後、古坂と共に囲み取材に出席した白石は「もし、自分がプロジェクションマッピングをするならどんなものにしたいか」という質問に「エッフェル塔をお仕事で見たことがあって、すごく歴史ある建物ですし、大きくてきれいなので、そこに自分が思い描くプロジェクションマッピングを映せたらすごく格好良いいんだろうなと思います」と思いを馳せる。
さらに、「自分がモデルになって。このままだと嫌なので、ちょっとアニメっぽくじゃないですけど、うまく置き換えて映せたら格好良いのかなと思います」と、自らをエッフェル塔に映し出す妄想を楽しんだ。
「理想のクリスマスの過ごし方」というトークテーマでは、「友達とパーティー。チキンをいっぱい食べたいです。サラダもいいですし、ケーキも食べたいし、その日だけ特別にチートデイ。いっぱいいろんなものを食べたいです」と笑顔。
「今年やり残したこと、来年チャレンジしたいこと」を聞かれると、「そろそろ(自動車の)免許が欲しいなと思って。取る時間が長期でなかなかなかったので、免許を取って、大きいスーパー、コストコみたいなところに行きたいなと思っています」と楽しそうに語っていた。
◆取材・文=山田健史