12月31日(金)昼5:00から8時間にわたり、東京・日本武道館からABEMA SPECIAL2チャンネルにて生中継される、特別番組「第5回ももいろ歌合戦〜届け!希望の彼方へ〜50組超え出場!年越し8時間無料生放送」の第一弾ゲスト解禁発表にあわせて、ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)の百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが合同取材を行った。
テーマは「届け、希望の彼方へ」
2021年の年末最後の大晦日を彩る「第5回ももいろ歌合戦」は、日本武道館にて2年ぶりの有観客での開催ということを受けて、百田は「私たちも、無観客の配信もたくさん経験させていただいて、その上で有観客のありがたさ、お客さんが目の前にいてパフォーマンスできることが、どれだけ幸せかということをさらにたくさん感じたので、『ももいろ歌合戦』を有観客でお届けできることを、本当にありがたく感じます」と笑顔で話した。
2021年のももいろ歌合戦のテーマは「届け、希望の彼方へ」で、これまでの日常を徐々に取り戻し始めた、まさに“希望が見えてきた2021年”になったが、玉井は「今年は少しずつ、今の状況とのつきあい方がそれぞれわかってきた感じがするので、ももクロとして活動していくなかで、ファンの方だったり、私たちを見てくださったりする方に、楽しんでいただける方法とかやり方を、少しずつ実践できた年だったなと感じます。有観客でのライブも、少しずつ再開することができて、今までの日常を取り戻してきた部分と、まだ引き続き、気をつけていかなければいけない…だからこそ生まれる新しいものを混合して作っていけた1年だったなとも感じています」と2021年をふり返った。
続いて、延期されていた東京オリンピックが開催され、ももクロメンバーも聖火リレーに参加するなど、2021年は新たな経験をした年になり、それぞれに来年の2022年はどんな年にしたいかと質問されると、玉井は「2022年は、れにちゃんが、ラスト20代の年なんです!なので、ラスト20代を盛大にお祝いしたいなと思っています」と話し、それに対して高城は、「ラスト20代と、30歳になった1年も盛大に祝ってくれると言ってくれたので、この2年は、みんなにすごく尽くしてもらえるのかな〜と思って、それをすごく楽しみにしています」と笑顔をほころばせた。
佐々木は、「ももクロの15周年という、節目の年が見えてきたのがうれしいので、もっともっと次につなげていける年にしたいなと思いますし…いつまでもジャージが似合う私たちでいたいなとも思う反面で、もうそんな年齢なんだ!と言われることが多いので、年相応と思ってもらえるような活動もできたら良いなと思っています」と話し、ほかのメンバーの笑いを誘っていた。