<ルパン三世 PART6>“ルパンVSホームズ”ついに決着! 一挙放送の第11話&第12話の場面カット・あらすじが公開
12月25日(土)に放送される、アニメ「ルパン三世 PART6」(土曜深夜0:55-1:55、日本テレビ系)の第11話「真実とワタリガラス」と第12話「英国の亡霊」の場面カットとあらすじが解禁。仕掛け仕掛けられ、息つく間もないルパンとホームズの攻防戦がついにクライマックスを迎える。また、12月25日(土)は1クール目の最終回として2話一挙放送となることが分かった。
同作は2021年でアニメ化50周年を迎える、モンキー・パンチ原作のアニメシリーズ最新作で、ルパンをひもとく2つのキーワードでストーリーが展開される。1クール目は「ミステリー」がキーワードとなっており、推理小説家・大倉崇裕がシリーズ構成を務め、各話脚本として押井守、湊かなえ、芦辺拓らが特別ゲストとして参加。なお、「女」がキーワードとなる2クール目は2022年1月8日(土)より放送を開始する。
第11話「真実とワタリガラス」あらすじ
ロンドン市街で、あるデベロッパーが殺された。ホームズ(CV:小原雅人)は、事件を秘密組織であるレイブン絡みであると見て捜査を始める。リリー(CV:諸星すみれ)も、ベイカー街のご近所さんを従えて、情報収集の手助けをする。
一方、レイブンの財宝へと近づくために、ルパン(CV:栗田貫一)もまた推理を展開。事件は、殺されたフォークナー卿(CV:高桑満)へとつながっていた。ルパンは宝につながる「絵」がそろえば、フォークナーが守っていた重大な秘密を解明出来るかもしれないと考える。
第12話「英国の亡霊」あらすじ
爆発炎上するフォークナービル。それは殺されたフォークナーに自身も把握していなかった「真の役割」があったことを意味していた。
そしてその事実は同時に、レイブンという組織の構造があまりにも複雑であることも物語っていた。推理が白紙に戻ってしまったホームズだが、前へ進むために頭脳を働かせる。
ルパンもまた、果たすべき目的のため、真実へと歩みを進める。