社団法人日本毛皮協会は、11月20日の「毛皮の日」にちなみ、19日、都内で「第5回 Fur of the Year」の授賞式を開催。受賞者に選ばれた女優の黒木メイサが出席した。
「Fur of the Year」とは、ファーファッションの向上と毛皮普及を目的とし、さまざまな分野で活躍し外面だけでなく内面共に“最もファーが似合う方”、“毛皮を愛していただける方”を同協会が選考・授与するイベント。'04年から開催され、昨年は格闘家の魔裟斗選手と、女優の水野美紀が受賞している。
受賞の感想を黒木は「うれしいとともに、毛皮を着た緊張感で気が引き締まります。毛皮の魅力は自信が持てること。ファーを着るまでの実力を付けないと駄目で、着ようと思った瞬間に自信を持っていると思う。内側から輝いていける女性にどんどん着てほしいと思います」と語った。
クリスマスの予定を聞かれると、「仕事ですね。映画の撮影をしています。かなり温かい現場になると思います」とコメント。さらに、「クリスマスプレゼントはもらえますか？」という記者からの質問には、「こればかりは分からない。いただけるといいな」と期待を込めて話した。
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