モデル・女優として活躍する出口夏希が、新成人取材会を12月某日に都内で開催。20歳を迎えた誕生日当日の思い出を語った。
この日、出口は白地に赤やオレンジの花柄が描かれた振り袖姿で登場。20代の目標を語った他、2021年の思い出も振り返った。
「最近女優のお仕事が楽しくなってきたので、2022年もいろいろなことに挑戦したいです」と出口。今後やってみたい役柄を聞かれると「青春キラキラ王道系のヒロイン」と目を輝かせた。
また、2021年で一番印象に残ったことを聞かれると「オーディションを受けて決まった作品があって2022年に公開される作品なんですが、頑張ってよかったなと心から思いました」と返答。
出口は、2022年にNetflixで全世界同時配信予定、是枝裕和監督が初めてNetflix作品を手掛けるドラマ「舞妓さんちのまかないさん」への出演をオーディションで決めている。
「オーディションが終わって『楽しい!』と思ったんです。今まではオーディションは嫌だなと思うこともあったんですが、このオーディションは楽しかった。ちゃんと準備して、ちゃんとできたと自分で思えたからだと思います」と笑顔を浮かべ、「2021年は自分の中で大きくお仕事に対する気持ちが変わりました。お芝居をすることが楽しいと思えたのは、是枝監督をはじめ是枝組のスタッフの方々やキャストの方々のおかげです」と振り返った。
ほか、2021年に印象に残ったことについて「プライベートでは『もうスノボーには行かないかも』と思ったのが一番の思い出です(笑)。初めて行ったんですけど、『2回目はないかな(笑)』と思って帰ってきました」と告白。
理由を聞くと「地元の友達が行くと言っていて、私もお休みだったので『連れて行って!』って連れて行ってもらったんです。でも難しくて、転ぶし痛いし。もう行かないかも(笑)。滑れたら楽しいのかもしれませんが…」と苦笑いだった。
ほか、20歳を迎えた誕生日当日について、「撮影現場で過ごしました」と回答。「現場でお祝いしてもらうのは初めてだったので『こんなに盛大にお祝いしてくれるんだ』とうれしかったです」と振り返っていた。
◆取材・文=山田健史
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