SKE48荒井優希、2022年のプロレス初戦は坂崎ユカに敗北「いい子なだけではプロレスは強くなれない」
SKE48の荒井優希が1月4日に行われた東京女子プロレスの東京・後楽園ホール大会に出場。第5試合で、現プリンセスタッグ王者・坂崎ユカとシングルマッチで対戦した。
荒井は坂崎の攻めに苦しみながらも得意技の“Finally”(かかと落とし)など足技で果敢に反撃を試みたが、場外に出た坂崎を自ら追って場外戦となると、柵やコーナーの鉄柱攻撃、エプロン上にブレーンバスターでたたきつけられるなど防戦一方に。
それでもビッグブーツの連打でやり返すと、スリーパーホールドで反転攻勢。坂崎がコーナーに登るとビッグブーツで止め、デッドリードライブで落とす。さらに、カウンターの二段蹴りからサソリ固めを初披露すると、会場からはどよめきと拍手が起こった。
だが、荒井は健闘するも、坂崎の鋭いエルボーから“マジカルメリーゴーランド”でぐるぐると回され、フォール負け。
試合後は「自分でも無謀だろうって思うような試合が続いていて、しんどい部分もあるんですけど、きっとまた自分が強くなれる試合だったと思うのでありがたい」などと語った。
荒井の次戦は1月8日(土)、神戸芸術センターでの大会に出場予定となっている。