「声優紅白歌合戦2022」に“レジェンド声優”ら集結、トリは井上和彦と島本須美の対決に
名曲続々、後半戦も白熱!
そして後半戦がスタート。5番手は紅組がゆかな、白組の伊藤昌弘が対決。まず「ふたりはプリキュア」より「DANZEN!ふたりはプリキュア」を披露したゆかなが「初代プリキュアを担当させていただいて、その後もずっと関わっているので、プリキュアは私の一部です」と語ると、「from ARGONAVIS」を披露した伊藤が「(声優という仕事について)感情を乗せるというのがこんなにも大変で、こんなにもやりがいがあるのかと、日々充実しております」と語ると、会場は大盛り上がりに。
6番手は紅組から折笠愛、白組から関智一が登場。まず「天地無用!魎皇鬼」のエンディングテーマ「月のTRAGEDY」を披露した折笠が「30年前の作品なので、どのくらいの方が知っているのかなと思いながら歌いました。これを機にOVAを改めて見ていただければ」と語ると、「史上最強の弟子ケンイチ 闇の襲撃」のオープニングテーマ「Higher Ground」を披露した関が「キャラソンだと思っていたら、いつの間にか主題歌になっていたんです。ただかっこいいから歌いました」と当時を振り返りながら語った。
続く7番手は白組が小野友樹、そして紅組は田所あずさが登場。まず「ACTORS」より「吉原ラメント」を披露した小野が「ボカロ曲をカバーするにあたり、歌自体はロック調なのですが、セリフが速くて大変でした」と苦労を語る。一方、「リアデイルの大地にて」のエンディングテーマ「箱庭の幸福」を披露した田所。「この曲はこの会場で初披露となり光栄でした。まもなく放送がスタートするので、ぜひ作品もチェックしてみてください」と語ると、会場からは大きな拍手が。