松本潤、11年ぶりに島根の離島へ。旅の新たな価値を世界に発信するホテルに宿泊<未来をつくる島ホテル>
松本潤が、1月15日(土)放送のドキュメンタリー番組「第31回JNN企画大賞『未来をつくる島ホテル』」(昼4:00-4:54、TBS系)に出演。11年ぶりに島根県海士町を再訪し、2021年夏にオープンしたホテル「Ento (エントウ)」の代表を務める青山敦士氏と語り合う。
番組の舞台となるのは本土からフェリーで3時間、日本海の宝島といわれる隠岐諸島の一つ、島根・海士町(あまちょう)。人口2300人の小さな離島は、移住者の積極的な受け入れや、島留学による高校改革など、人の交流を核とした先進的な町づくりで全国的に有名な“挑戦の”として知られる。
その海士町に2021年夏、旅の新たな価値を世界に発信するホテル「Ento」(エントウ)がオープンした。都市から遠く離れた島(遠島)で、ありのままの自然に向き合い、島に暮らす人々と触れ合うご縁を得る(縁島)との意味が込められている。町が22億円の予算を投じた町政最大の挑戦であり、島の未来を賭けたプロジェクトだ。
ホテルを運営するのは地元の島民と、ホテルの夢に参加した移住者たち。コロナ禍による厳しい逆境のなかで、彼らはこのホテルからどんな新たな旅の価値を提案するのか。ホテルの船出までの1年を取材し、誕生までのストーリーを追う。