永山絢斗、土屋太鳳からの差し入れに感動!「なんて粋なことをされる方なんだろう」<優しい音楽>
1月7日(金)放送の新春スペシャルドラマ「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」(夜8:00-9:48、テレビ東京系)の記者会見が1月6日に行われ、土屋太鳳、永山絢斗、仲村トオル、若松節朗監督が登壇した。
同作は瀬尾まいこ原作の同名小説をドラマ化した作品。神奈川・鎌倉を舞台に、それぞれが忘れられぬ過去から新たな一歩を踏み出すまでの“再生”を描いた、音楽がつなぐ優しさあふれるヒューマンドラマ。
12月26日にクランクアップしたという同作。約10日ぶりに再会したことに土屋は「顔を拝見すると、そんなに久しぶり感はないといいますか、昨日まで撮影ご一緒していたのかなと思うような温かい気持ちになりました。3日前は監督にちょっと編集のところにお邪魔させていただいて、お会いすることができたので、『あ、監督だ!』と思ってうれしくなっています」と語った。
また、土屋は撮影にあたってこだわったことを聞かれ、ピアノの演奏シーンを挙げた。「ピアノって大きくて持ち運べないんですよね。なので、撮影中とかも本当は練習したいんだけどできないっていう時に、母が鍵盤だけのちょっとだけ分厚い、持ち運び(用のピアノ)を買ってくれて、車の中で弾いたりしていました」とピアノの練習にまつわるエピソードを話した。
そんな土屋に永山は「余裕だったんじゃないですか?すごく滑らかな指の動きでしたけど…ずるいです」と羨まし気に話し、続けて「僕は本番の日、夜に変な時間に寝ちゃって、2時とか3時ぐらいに起きて、朝まで一生懸命指を動かしていました」とフルートの練習について告白した。