伊與田P「愛のあるお芝居をされる方」
捜査でやってきた新名を前に淡々と業務をこなすが、その一方でどこか陰のある様子も見せる朱里。演じる高梨は、2019年のドラマ「初めて恋をした日に読む話」以来3年ぶりのTBSドラマ出演。阿部とは今回が初共演だ。
昨年はドラマ「サレタガワのブルー」(TBSほか)、「コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系)、「アンラッキーガール!」(日本テレビ系)、映画「夏への扉―キミのいる未来へー」など多数の作品に出演した高梨。今年日本公開を控える日英合作映画「Cottontail」へも出演するなど、日本だけでなく世界も舞台に活躍中だ。
「DCU」の伊與田英徳プロデューサーは「高梨さんは、とても愛のあるお芝居をされる方だと思いました。今回は、陰のある秘書という難しい役どころです。具体的には話せませんが、グッとくるお芝居をしていただいております」と、高梨の印象を語る。
キャリアを重ね、シリアスからコメディまで幅広いキャラクターを演じてきた高梨が、超大作の初回でどんな役割を果たすことになるのか注目だ。
高梨臨コメント
日曜劇場に出演するのは初めてで、テーマもストーリーも壮大で、参加させていただけることがうれしかったです。第1話のゲストということで、緊張感を持ちながら現場に挑みたいと思いました。
私の演じる朱里が、ストーリーの中でDCUの皆さんや視聴者の皆さんにどう映ったら作品がよくなるのか、監督とコミュニケーションを取りながら 1 シーンごとに丁寧に撮っていただけたと思います。
壮大なスケールの中で、私たちの物語や想いが届いてくれたらうれしいです。