阿部寛が主演を務める日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の初回が1月16日に放送された。新たに結成された組織「DCU」の活躍ぶりをスケール大きく描き、初回からトレンド入り発進。メンバーの1人・瀬能陽生(横浜流星)がラストで見せた感情の変化には、視聴者から衝撃の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」の個性豊かなメンバーたちの人間ドラマを中心に描きながら、さまざまな水中事件や救助、外部からの侵入対策など難事件に立ち向かい、「水中」にある謎や事件を解明していく“ウォーターミステリー”。TBSがハリウッドでも活躍するケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナル作品だ。
第1話では、そんなDCUが発足直後に取り組んだ最初の事件が描かれた。群馬県のダム湖から、ある人物の頭蓋骨の破片が発見された。DCUは早速、警察には手が出せない水深100mというダム湖の潜水捜査に向かう。
水中カメラを駆使して撮影された潜水捜査シーンは迫力満点。同作の撮影に先立ってスキューバダイビングのライセンスを取得したという横浜演じる“瀬能”をはじめ、メンバーが水中で見事な演技を披露した。
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