「スター・ウォーズ」カイロ・レン役のアダム・ドライバーが“ゴダールの再来”と評される監督の初ミュージカル映画に出演!
2015年から始まる「スターウォーズ」続三部作シリーズで、カイロ・レンを演じ、2019年の映画「マリッジ・ストーリー」ではアカデミー主演男優賞ノミネートするなど目覚ましい活躍を見せる俳優、アダム・ドライバーが主演と製作プロデューサーを務めた映画「アネット」が4月1日(金)公開。
アダム・ドライバーと並ぶ主演には、マリオン・コティヤール。「TAXi」シリーズに出演して知名度を上げ、2012年「ダークナイト ライジング」や2014年「サンドラの週末」で数々の賞を受賞した実力派。
”ゴダールの再来”と評される監督が初ミュージカル作品に挑戦
本作は、その難解さと斬新さから「ジャン=リュック・ゴダールの再来」と評されるレオス・カラックス監督が初めて全編英語でミュージカルに挑んだ意欲作で、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、監督賞を受賞するなど世界的評価も上々だ。
映画シーンを切り取った写真が解禁
そしてこの度、シーン写真 9 点を解禁。
解禁写真では、本作の原案と音楽を務めたバンド「スパークス」や、レオス・カラックス監督とその娘らとともに、出演キャストたちが勢揃い。
まるで舞台のオープニング挨拶かのように一⻫にひざまづく不思議なシーンや、スタンダップコメディアンのヘンリー(アダム・ドライバー)と、国際的に有名なオペラ歌手アン(マリオン・コティヤール)の仲睦まじい様子、そこから一転、大海の嵐の中で言い争うように二人が絡み合う姿を捉えたものに加え、アンが自宅のプールでくつろぐ、愛らしい水着の姿も。
いずれもカラックスの類稀なる映像美とその魅力が最大限に切り取られたものとなっている。
2022年4月1日(金)公開
監督:レオス・カラックス
原案・音楽:スパークス
歌詞:ロン・メイル、ラッセル・メイル & LC
キャスト:アダム・ドライバー、マリオン・コティヤールほか
コピーライト:(C)2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano
配給:ユーロスペース ■公式サイト