佐野勇斗の“ゲン担ぎ”に共演陣「それ、ゲン担ぎ?」
後半は、作品に登場する“死のババ抜き”ことハングマンゲームにちなみ、登壇者が一星にカードを引いて、そこに書かれている質問に答えていくことに。
「ギャップがあるキャラクターは?」のカードを引いた白石が「意外と佐野くんとかハマってましたね」と振り返ると、横浜も「そうだね」と同意。
白石が「『貘さーん、ワンワン!』みたいな感じがよかったです。私には柴犬ぽく見えました」と話すと、佐野は「ほんとですか?けっこう柴犬とかゴールデンレトリバーとか言われるんです(笑)」と打ち明けた。
一方佐野が引いたのは、“カリカリ梅をかじる”というゲン担ぎを持つ貘にちなんだ「ゲン担ぎはありますか?」という質問。これに佐野は「僕一人暮らしなんですけど、家に『行ってきまーす』って言います」と回答した。
独特すぎる回答に、キョトンとする登壇者一同。横浜が「それゲン担ぎ?」と尋ねると、ちょっと不安になったのか「…大丈夫ですか?誰もいなくても家に『頑張ってますよ』っていう意味で…」と答えたが、本郷に「いない空間に『行ってきます』って言っても意味ないですから」とツッコまれた。
本郷が続けて「(家に『行ってきます』を言っていると)霊とか棲みついちゃいそうで嫌だな」とボソッとつぶやくと、佐野も「やめてくださいよ!…確かにそうっすね」と妙に納得した様子。「やーめよ!」とあっさりゲン担ぎを手放し、客席を笑わせていた。