羽生結弦ら出場「国別対抗戦」応援する選手たちの姿が楽しめる
フィギュアスケートのシーズン最後を飾る、ISU(国際スケート連盟)主催の国際大会「世界フィギュアスケート国別対抗戦2017 presented by SHISEIDO」が、4月20日(木)から連日テレビ朝日系で放送される。
東京・国立代々木競技場第一体育館に日本、ロシア、アメリカ、カナダ、中国、フランスの世界ランキング上位6カ国が集結。男女シングル、ペア、アイスダンスでフィギュアスケート世界最強国の座を争う。
そんなチーム戦である「国別対抗戦」の見どころといえば、演技はもちろん、応援席からチームメートの演技に声援を送る各国の代表選手たち。
羽生結弦選手、宇野昌磨選手ら世界のトップスケーターがリンクやキス・アンド・クライなどでは見せたことのない、精いっぱいの気持ちを込めた表情で応援するさまは「国別対抗戦」の魅力の一つだ。
そこで今大会のテレビ中継では、選手の演技中には映し切れなかった“応援席”の様子をスマートフォンで映し出し、テレビ中継中の演技と連動して楽しむセカンドスクリーンが展開される。
方法は、スマートフォンでテレビ朝日アプリをダウンロード。アプリを起動し、トップ画面の国別対抗バナーをタップし、テレビ中継で選手がリンクインしたらスマートフォンをテレビの前にかざし、スマートフォンディスプレー中央のボタンを押す。
すると、アプリがテレビの音声を認識、放送中の演技と同じタイミングの応援席の様子がスマートフォンに映し出されるというもの。
ここではテレビ朝日が特許出願中の独自技術により開発された「msync-CAM(エムシンク-カム)」という音声同期技術を活用し、セカンドスクリーンで懸案となっていたテレビとスマートフォンの映像のズレを解消することに成功。
これによりテレビで見る選手の“演技”と、スマートフォンで見る“応援席の選手たち”を同じタイミングで見ることが可能になり、テレビの前の視聴者も選手たちと同時に一喜一憂することができるようになるという。
演技中に応援席の映像に切り替えたり、ワイプ画面を使うことなく、自分のスマートフォンで「国別対抗戦」の魅力を存分に堪能できるセカンドスクリーン。フィギュアスケート中継を実際のアリーナで楽しむかのような形にグレードアップさせた、テレビ朝日の画期的な新技術に期待したい。
セカンドスクリーンを見る手順は以下の通り。
1.テレ朝アプリ(無料)をダウンロード
2.テレ朝アプリ内にある世界フィギュアスケート国別対抗戦の画像をタップ
3.世界フィギュアスケート国別対抗戦放送内で選手がリンクに登場したら、再生ボタンを押してテレビの音声をキャッチ
4.音声キャッチに成功するとテレビの選手の演技に合わせて選手応援席などの映像をスマホで見ることができる
『男女ショートプログラムほか』
4月20日(木)夜6:30-9:00
『男子フリーほか』
4月21日(金)夜8:00-9:54
『女子フリーほか』
4月22日(土)夜6:56-8:54
『エキシビション』
4月23日(日)夜6:57-8:54
テレビ朝日系で放送
【HP】http://www.tv-asahi.co.jp/figure/wtt2017/2ndscreen/index.html