荒牧「近過ぎないからこそ、リスペクトし合えているのかも」
共に2.5次元舞台で活躍し、強い信頼関係で結ばれている2人。
荒牧「建太とは出会ったときから、何となく相性の良さを感じていました」
水江「それは僕もです」
荒牧「5歳差の先輩後輩で、近過ぎないからこそ、お互いリスペクトし合えているのかもしれないね」
もし素の2人がコンビで活動するならば、探偵ならぬ何がいい?
荒牧「お互いゲームが好きだから、ゲームに関わるものとか?」
水江「いいですね。掛け合いしながらゲーム配信したりして」
荒牧「僕らが普段やってるのは対戦ゲームが多いのですが、お互いゲームにガチになりすぎて無言ってことになりかねない…(笑)」
水江「そうかもしれません(笑)」
第2話までは坂牧と滝本が事件を解決していくどこかほっこりとした日常が描かれてきたが、第3話では坂牧の過去が明らかに。そして、その過去が引き寄せた謎の男・ムトウ(津田健次郎)により2人は最大のピンチに陥る。
荒牧「最終話に向けて、津田さんが演じる謎の男がキーポイントになってきます。声優としての活躍はもちろんですが、元々舞台もやられている方だけに表情の演技もとても魅力的だし、そこに声のポテンシャルが合わさって、もうとんでもないことに…」
水江「不気味な役なので、一緒にお芝居していて僕もゾクゾクしました」
荒牧「表現力が無限にある方だから、こちらの予想外の動きをされるし」
水江「僕も、いい意味で裏切られました。きっと楽しんで演じていらっしゃったんだろうと思うし、僕も楽しかったです」
荒牧「ぜひ津田さんにも注目してもらいたいです!」
取材・文=望月リサ