広瀬アリスが、4月スタートのドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)で主演を務めることが分かった。さらに、SixTONES・松村北斗の出演も発表された。本作は、恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋“に落ちていく姿を描く群像ラブストーリー。脚本は浅野妙子が担当する。
広瀬は、“恋なんて人生のムダ!”と宣言している恋愛経験・男性経験ゼロの桜沢純(さくらざわ・じゅん)を、松村は、純の前に現れる、女性を癒やす天才で“来る者拒まず去る者追わず”の刹那恋愛主義男子・長峰柊磨(ながみね・しゅうま)を演じる。また、広瀬はプライム帯(※夜7:00-11:00)ドラマ初主演。松村とは、2012年に放送された「黒の女教師」(TBS系)以来、約9年ぶりの共演となる。
出演について、広瀬は「がっつりしたラブストーリーはあまり経験がなくて…思わず現場で照れ笑いしてしまいました(笑)」と語り、「思ったことをうまく表現できず素直になれない。そんな不器用な部分は私自身、純に似ているなと感じました」と、役との共通点をコメント。松村は「僕自身、撮影現場では広瀬さんにリードしてもらってばかりですが、広瀬さんも委ねているって話されていたので、互いに支えあって撮影が進んでいる感じです」と明かした。