雛子の恋の例えに共感
大牙に胸の内を漏らした雛子。「恋ってさぁ、温泉みたいじゃない? 湧くとこには湧くけど、湧かないとこには一生湧かない、みたいな」。
この言葉にSNSでは「すごい名言」「分かりみが強い…」など共感する声が寄せられた。すると、ラストでその言葉に関係するさらなる展開が。
加賀美とのデート現場にも居合わせたことがあった浅海に、雛子は社長として頑張ることを宣言。恋していたときを「誰からも選ばれずに30を超えた女には夢のような時間だったんです」と振り返った。そこで浅海は「俺が君を選んだじゃない」と返し、ニコッと笑顔を見せたのだ。
これに心の中で「温泉湧いたかも…」とつぶやいた雛子。浅海は前回のラストでも雛子の頭をポンポンとしていたことから「浅海社長ぉぉ、毎回最後持っていくよなぁぁ」などの感想が上がり、視聴者にもキュンをもたらした。
萩尾が作り上げたスイーツは、コンテストで優勝はできなかったものの、完売が続くまでになった。萩尾はチャンスをくれた雛子に感謝したが、第1話でシェフの古賀(神保悟志)もそうであったように、雛子には人を動かす力が備わっているようだ。
そんな雛子がどのように恋に仕事に歩みを進めていくのか、注目される。
第3話は2月2日(水)に放送。チェーン店5店舗を1カ月後にオープンさせるという浅海の“ムチャブリ”を引き受けてしまった雛子。そんな中、レストラン「プチボナール」の仕入れ先が、突然、ワインの取引停止を宣告してきた。雛子は伝説のワインを契約しようと動く。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。




































