映画「オッドタクシー」意味深な新ビジュアル&本予告解禁「真実は、藪の中。」
4月1日(金)全国公開予定の映画「オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」について、新ビジュアルと本予告映像が公開された。
本作は、2021年にテレビアニメとして放送され、かわいらしい絵柄とは裏腹のスリリングな展開が話題を呼んだ「オッドタクシー」の映画版。新ビジュアルは、アニメ放送時とは異なる服を着たタクシー運転手の主人公・小戸川(CV:花江夏樹)が雑踏に立ち、その雑踏をおなじみのキャラクターが無表情で行きかうという不穏な仕上がりに。さらに「真実は、藪の中。」と、こちらも意味深な一文が添えられている。
また本予告映像は、小戸川が関わった事件について関係者17人が証言するという構成。一人の男性による「意味分かんないですよ。失踪した女子高生乗せてるらしいし、裏でヤバい奴らとも絡んでる。何なんですかあのタクシードライバー…」というナレーションが始まり、続けて、一連の事件に関わったキャラクターたちが次々と証言を始める。終わりには一台のタクシーが映し出され「どちらまで?」と訊く小戸川の声が。そして最終回に流れた“あの笑い声”と共に「もしかして覚えてない?」と尋ねる一言が流れる。
テレビアニメを再構築しながらも、全く新しい視点で描かれる今回の映画版。此元和津也がシナリオを新たに執筆し、視聴者に衝撃を与えた最終回の“その後”も明かされる。
なお2月4日(金)からはムビチケカードの販売もスタート。特製A4クリアポスターが特典となる。さらに同日からデジタル前売り券も発売決定。こちらの購入者特典は、Zoomなどの会議アプリで使えるバーチャル背景3種類。