KDDIデザイニングスタジオ“LOVER'S TREE”の点灯式でflumpoolが熱いライブ!
東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオ(Kスタ)内に設置された“LOVER'S TREE”(クリスマスツリー)のイルミネーション点灯イベント「DISIGNING CHRISTMAS 2009 flumpool Special Mini LIVE @KスタLOVER'S TREE点灯式」が21日に開催され、flumpoolの熱心なファンなど約200人が詰め掛けた。
同日から12月25日(金)までライトアップされる“LOVER'S TREE”は、ツリーの正面に掲示されたQRコードを読み込むことでクリスマスシーズンの運勢が占える「ハッピークリスマス占い」なども楽しむことができる。この日のイベントでは、現在auの携帯電話やauボックスのユーザー向けに配信されているLismoオリジナルドラマ第8弾「恋ばな-スイカと絆創膏-」のダイジェスト版の上映も。すでに11月2日より配信が始まっている同作だが、配信済みの回に加え、30日(月)に配信される5話の見どころなども先行上映された。
flumpoolのリーダー・小倉誠司が同スタジオの木村奈津子館長と共にツリーの点灯ボタンを押し、“LOVER'S TREE”のライトアップが完了。ボーカル・山村隆太の「みんな、楽しむよー!!」の掛け声に続き「Calling」「星に願いを」が演奏されると、ライブに駆け付けたファンはもちろん、スタジオ見学に来た一般客からも多くの声援が送られスタジオ内が一体となる盛り上がりを見せた。その声援に応えながら熱唱した山村は、「1年前、デビュー後に行った初ライブの会場がこのKスタだったんです。先着200名が会場に入ると聞いていたんですけど、そんなに集まってもらえないと思ったから駅前で整理券を配ろうと真剣に考えていたんですよ。でも、当日は朝早くから1000人も集まってくれて。そんな思い出の地でまたライブをすることができて本当にうれしいです!」と笑顔で語った。
3曲目にLismoオリジナルドラマ「恋ばな」の主題歌であり、au「Lismo!」CMソングでもある「見つめていたい」を披露し、アンコールに応えて「フレイム」も演奏するなど全4曲を披露したflumpool。山村は、今後の活動についても言及し、「12月には初のフルアルバム『What's flumpool !?』も出るし、来年はツアーもあるので頑張ります。今日は皆さんに温かく迎えていただいて本当に楽しいライブになりました!」と締めくくった。