映画「嘘喰い」学生限定試写会が2月1日に都内で行われ、主演の横浜流星が、佐野勇斗と共に、サプライズ登場。学生たちからの質問に真剣回答した。同作は、シリーズ累計880万部(全49巻)を突破した迫稔雄のコミック「嘘喰い」を映像化したもの。賞金20億円、しかし、うそを見破らなければ即死。日本の財政界と裏社会を支配する会員制の闇ギャンブルクラブ“賭郎”で、天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目獏が、なんでもありの危険なデスゲームに挑む。横浜は主人公・斑目獏を、獏との出会いで人生が一変する青年・梶隆臣を佐野が演じる。
興味があるということが素晴らしい
学生からは事前に、横浜と佐野が登壇することは知らせずに質問を集めており、会場でその質問が司会者からランダムに読み上げられた。
「将来これをやりたいというものがあまりなくて、興味はあるものはたくさんあるのですが挑戦する勇気がありません。キャストの皆さんに応援してもらいたい」と悩みが読み上げられると、横浜は「まず興味があるということが素晴らしいかもしれない。僕は興味を持つことがあまりない」とコメント。
そして「その興味があることに挑戦してほしい。挑戦しないことのほうが怖いことだから。ずっと立ち止まってそこにいるってことの方が怖いことだし。あのときこうしておけば良かったっていう後悔をしてほしくない。人生一度きりだしね」と、一言ひとこと、真剣に考えながら言葉を紡いだ。