花枝にひそかに思いを寄せながらも、気持ちを隠して応援してしまう慎吾。恋の取り組みに浮かれたり、落ち込んだり、だんだん本気になっていく花枝の心に気付いていながら、「なんかあった?」と聞いても何も話さない花枝に「ならいいけど」と返すことしかできない。
ただ花枝を励ましたい一心でバーベキューを企画したり、温かいトッポギを作ってあげたり。だがその器を渡そうとした瞬間、芦田からの着信が鳴り響いた。花枝の様子を見て察し、「行けよ、呼ばれたんだろ? いいから行けって」と背中を押した。
ひたすら花枝の気持ちを思い、芦田との恋を後押ししてしまう切ない役回りに、視聴者からは共感の声が続出。「今回も慎吾が当て馬すぎた…」「電話一本で花枝を笑顔にさせちゃう芦田さん。それを目の前で見なきゃいけなかった慎吾ちゃんがつらすぎるよ」「慎吾ちゃん、いいヤツすぎる!!」といった声が飛び交った。
花枝が去ったあと、ひとりでトッポギを食べる慎吾の心情を推し量る声も上がった。「『1人でご飯食べるの苦手』って言ってた慎吾ちゃん、ひとりでトッポギ食べたんだよね…泣ける」「花枝ちゃんのために作った料理をひとりで食べる。こんな切ないことある!?」といった共感の声に加え、「どうか慎吾ちゃんに救いを!!」と祈る声も。Twitterでは「#ファイトソング」がトレンド上位に浮上する盛り上がりとなった。
1週間の期限内に曲を完成させた芦田。だがラストでは、コンペに落選したことが判明。それは、2人の別れを意味していた。2月8日(火)放送の第5話では、恋の終わりに落ち込む花枝に慎吾が想いを伝えようと決心する。
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