雛子×浅海×大牙の三角関係が本格始動
カリスマ社長として会社をけん引する浅海とは対照的に、愚痴を言い、あたふたしながら奮闘する雛子。“社長っぽい”は一つの固定概念で、雛子の右腕となっている宮内(荒川良々)が浅海との会話のなかで「こちらが支えたくなる魅力のある社長です」と告げたが、雛子のような存在がいてもいいはず。仕事をしていくうえで、雛子の葛藤や焦りなどは共感できる部分があり、成長していく姿が胸を打つ。
そんななかで恋模様も動いた。浅海が「誰のことも信じなければいい」という孤独なスタンスをとっていることを知った雛子。「君といるときだけはなぜこんなに笑えるんだろう」とつぶやいた浅海のことをそっとバックハグして、「私がいます」と言った。
かつて浅海と付き合っていた凜々子は、自分の前で浅海が笑わないことで別れを決めていた。そんな浅海が雛子の前では幾度も笑顔を見せており、こちらも心が動いている。
さらに大牙もデート相手の紬(片山友希)から雛子への気持ちを指摘された。視聴者からは「めっちゃ面白くなってきた」「浅海社長も大牙くんもどっちも魅力があり過ぎて」「キュンキュンする~」と、三角関係への期待が高まっている。
第6話は2月16日(水)に放送。雛子の母・令子(草刈民代)が突然現れ、雛子は仕事でもプライベートでも大混乱になってしまう。
◆文=ザテレビジョンドラマ部