菊池風磨“慎吾”、不安げな清原果耶“花枝”をバックハグ「何があっても守り続けるって決めてんの」<ファイトソング>
清原果耶が主演を務める火曜ドラマ「ファイトソング」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第6話が、2月15日(火)に放送される。同作は花枝(清原)の成長物語を描きつつ、落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田(間宮祥太朗)と、見た目はチャラいが、いちずに花枝を思い続けている慎吾(菊池風磨)を含めた不器用な3人による、じれったくもどこか笑えるヒューマンラブコメディー。
脚本はドラマ「この世界の片隅に」(2018年、TBS系)や映画「いま、会いにゆきます」(2004年)などを手掛け、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和が担当する。
同ドラマには、花枝たちにとって母親代わりの存在であり、児童養護施設「あさひ学園」施設長・磯辺直美を演じる稲森いずみや、芦田の才能をいち早く見いだした事務所マネジャー・伊達弓子を演じる栗山千明らも出演している。
また、芦田のかつてのバンド仲間・烏丸薫を東啓介が演じる他、藤原さくら、若林時英、窪塚愛流、莉子など若手実力派の面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)
2月8日に放送された第5話では、芦田(間宮)が書いた曲がコンペで選ばれず、花枝(清原)との“恋の取り組み”も終わりへと向かっていた。しかし、“別れ”を意識すればするほど、互いの存在の大きさを実感し、恋愛偏差値ゼロの二人が自分の気持ちに気付くまでの様子が描かれた。
そんな中、SNS上では花枝をずっとそばで見守ってきた慎吾の行動が「いい男すぎる」と大きな反響を呼んだ。