「犯人を殺したいと思ってた。あの時は両親の死を受け入れられなくて、泣けなかった。そんな自分が怖くて、この感情は誰にも言ってはいけないとふたをして。もう二度と同じ思いをすることはないと思ってた。だけど…お前の大切な人を前にした時、俺はどうなるか、お前の目の前で俺は何をするか。こんな気持ちで、お前の肩は借りられない」
獅郎から離れようとする一狼に「だったら、なおさら一緒にいねえと。誰がお前を止めんだよ」と声をかけ、その肩を優しく抱く獅郎。20年間、自分の生きる意味であり続けた事件への憎しみと、特別な絆で結ばれた相棒への想いに挟まれ、一狼は涙を流した。
一狼と獅郎の絆、そして一狼の男泣きに視聴者からは「秘めてきた思いを獅郎に明かしたときの一狼の表情にグッと来た」「一狼、獅郎と出会ってやっと泣けたんだね…」「一狼と獅郎の絆にキュンとした」の声が上がり、Twitterでは放送後「#ケイヤク」がトレンドトップ10入りする反響となった。
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