現在放送中のドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)や劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(4月15日[金]公開)のゲスト声優など、ジャンルを問わず活躍の場を広げる白石だが、今作で演じた蘭子は、自身とは真逆の役柄だと振り返る。
蘭子を演じるにあたっては、「ちょっとした力加減で見え方が変わるので目のお芝居というのを監督とも話し合って意識しました。今の蘭子があるのは(鞍馬蘭子篇で登場する)過去にいろいろあったからで、同じ女性が見ても格好いいなと思える瞬間がいっぱいあると思います」とコメント。
今回解禁された場面写真でも鋭く相手を見抜いて容赦なく見下すような冷酷な表情が見て取れ、白石の新境地の演技に期待が高まっている。
さらに、天性の勝負勘とサディスティックな戦術を繰り広げる、泣く子も黙る女博徒の迫力を表現するため「普段の高めの声を抑えて、ドスのきいた低いトーンの力強い声をおなかから声を出すようにしました」という白石。屈強な男たち従え、抜群の存在感で部下を率いる貫禄あふれる蘭子を熱演した。
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