高畑充希主演のドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)。2月16日に放送された第6話は、雛子(高畑)を部下として時に対立しながら支えてきた大牙(志尊淳)の“変化”に注目が集まる展開となった。(以下、ネタバレがあります)
雛子の母親が登場
同作は、出世欲のない今どきOLの主人公・雛子が、恋に仕事に奮闘する“お仕事エンターテインメント”。雛子を子会社の社長に“ムチャブリ”したカリスマ社長・浅海を松田翔太、雛子に何かと突っかかる生意気な部下・大牙を志尊が演じている。
前回、浅海の孤独なスタンスを知り、勢いで抱き締めてしまった雛子。気まずさから自己嫌悪に陥り、レストランの新店舗オープンに向けた仕事にも身が入らなかった。そんな中、雛子の母・令子(草刈民代)が突然現れ、雛子は仕事でも自宅でも追い詰められることに。
雛子への恋心が隠しきれない大牙
きちんとした性格で、計画通りに物事を進めなければ気が済まない令子。雛子が大学入学で1人暮らしをする際に提出した人生の計画表では、30歳で結婚するとしていたが、いまの雛子には恋人もいなかった。
そんな令子は外出先で大牙と偶然知り合う。休日もToDoリストに沿って行動している計画的な大牙とすぐに意気投合。
令子が話す娘のことが雛子とは知らず、「知り合いにもそういう人がいます」と大牙。雛子を思い浮かべながら語る大牙に令子は「その人のことが好きなのね」と指摘するのだった。