ファーストサマーウイカが、4月2日(土)より放送の「私(あたい)のエレガンス」(全6話、毎週土曜夜9:00-9:55、BSテレ東)で連続ドラマ初主演を務めることが分かった。ウイカが演じるのは、エレガントな女性になるため奮闘する、元レディース総長のトラックドライバー・薬師寺桃子。母娘で茨城から東京へ引っ越し、娘が通うことになった小学校がセレブな子どもしかいない区立御三家だと判明。娘に肩身の狭い思いをさせたくないと一念発起し、“エレガンス”を求めて、桃子はあるサロンを訪ねるといったストーリー。
サロンの女主人・マダム・マリー役には草刈民代が決定。マダムの下で、桃子は“エレガンス”な女性になるためのファッション知識やその歴史、さまざまな場面におけるマナーや立ち振る舞いのレッスンを受けていく。そして、吉沢悠が会社社長でシングルファーザー・綾小路眞一に扮する。桃子はセレブの眞一と急接近するが、周囲からは不釣り合いだと妬まれる。
ファーストサマーウイカコメント
光栄です!まさかの主演で、驚きと喜びで小踊りしました。同時になぜ私に?ちゃんと務まるのだろうか?と不安もあったのですが、脚本を読ませていただくと、当て書きかと思うほどにパブリックイメージとピッタリな役柄だったので合点がいきました(笑)。
薬師寺桃子というキャラクターは、波乱万丈な人生の中から、少年漫画の主人公のような強さと応援したくなる天真爛漫さを感じました。娘のヒカルのためにエレガンスを極めようと、未知の世界へ迷わず飛び込む真っ直ぐな愛情と、自分の感情にも嘘をつかない実直さが桃子の魅力です。なので演じる際にも、あまり考えず作り込まず、素直に向き合うように心がけています。個性的なキャラクター、随所に盛り込まれるファッション豆知識にもご注目ください。
草刈民代コメント
元ヤンキー、女性版トラック野郎桃子のシンデレラストーリー。とてもハートウォーミングなドラマです。マダム・マリーは、アートやファッションに精通している熱い人というイメージを持ちました。今回は今までにしたことがない芝居の連続です。マリーが桃子にファッションの指南していく過程を視聴者の方々に楽しくご覧いただけたらと思っています。そして、ファーストサマーウイカさんは桃子そのもの。ウイカさんが桃子として、どれだけエレガントな女性に変貌していくのか?とても楽しみです。