≠MEがアイドルとしてさらなるスキルアップを目指すべく、さまざまな"先輩"からあらゆる物事を学んでいく冠バラエティ番組「≠ME 先輩、も~っと教えてください!!」。
3月11日(金)放送の#23は、≠MEメンバー11人が2組に分かれてさまざまな競技で対決する企画の前編。"先輩ゲスト"のなすなかにしの進行の下、蟹沢萌子、谷崎早耶ら「ノイミー軍」と本田珠由記扮する"ブラックみるてん"率いる「ブラックみるてん軍」が、「叩いて被ってジャンケンポン」といった王道のバラエティゲームやバランスボールを使った「ドッジボール」、エキシビジョンマッチとして行った「なすなか鼻歌イントロドン」などの全6競技でしのぎを削る。
今回、収録を終えた蟹沢、谷崎、本田にインタビューを行い、収録の感想や互いのチームの印象、得意な種目などについて語ってもらった。
――収録の感想は?
谷崎「以前から番組のアンケートに『運動会企画をやりたい!』って書いていたので、今回実現したことがすごくうれしかったです。どの競技もみんな真剣で、本気のノイミーちゃんたちの姿を観ていただけると思います」
蟹沢「番組が始まってメンバーがこんなに大集合するのが初めてで、1年3カ月経ってみんなで集まれたことがうれしかったです。本番はすごく白熱した展開で、自分が参加していない競技でも熱くなりました!みんなで同じ学校で運動会をしているみたいな気持ちになれてすごくうれしかったです」
本田「ノイミーだけでチームに分かれて対決するのが初めてでしたし、『ブラックみるてん軍』のリーダーというみんなを引っ張る立ち位置をさせていただいたことも初めてで、始まる前まで『大丈夫かな...』と不安だったんですけど、なすなかにしさんが(トークで)助けてくださりました。撮影の合間も楽しく話してくださって、時間が経つにつれてお互いの距離も縮まってすごく楽しい収録でした」
――「ノイミー軍」と「ブラックみるてん軍」、互いの印象はいかがでしたか?
谷崎「私はチームメイトの『ノイミー軍』の子たちを見た時に、同じくらいの身長の子がそろっていたので、『これはちょっとヤバいかもしれないぞ』って思いました。どんな競技をするのか分からなかったから、競技によって身長が勝負に大きくかかわるような気がしたので」
蟹沢「『ブラックみるてん軍』は"ブラックみるてん"(本田)が率いているので、穏やかなチームなのかなって思っていたんですけど、競技が始まった瞬間から目が本気で!(笑) 両チームのメンバーとも、あんなに鋭い"勝負の目"をしているところは見たことがなかったです。(優勝賞品に)おいしいスイーツが懸かるとすごいですね」
本田「『ノイミー軍』は頭脳派がそろっていて『どの競技に誰を何番目に出すか』など戦略を練って競技に臨んでいたのですが、『ブラックみるてん軍』は河口夏音ちゃんという(フィジカルの強い)スーパーウーマンがいたので個々の身体能力で頑張ろうと思っていました」
――今後も運動系企画があると思います。そんな中で『これなら負けない!』という競技は?
谷崎「私は、玉入れです!学生時代の運動会でも私がいたチームはほとんど勝っていた記憶がありますし、私自身あまり運動が得意じゃなくリレーとかで活躍できず、『だからこそ、玉入れでチームに貢献したい』という思いも強いので。でも、コントロールがいいと言うわけではなく、人よりいっぱい投げて入れるというスタイルです(苦笑)」
蟹沢「私は、50m走ですね。逆に50m以上は失速していくんです(苦笑)。50mもめちゃめちゃ速いかというとそうでもないんですけど、以前メンバー同士でタイムを言い合った時に割と速い方だったので50m走は自信があるなと。逆に50m走以外、何もできないかもしれない...(泣)」
2人「そんなことないよ!」
本田「私は本当に運動ができなくて誰にも勝てないと思うので、指相撲くらいだったら勝てるかなと」
――最後に視聴者の皆さん、ファンの方々にメッセージをお願いします!
蟹沢「今回は、以前『MC術』を教えてくださった、なすなかにしさんがMCをしてくださって、メンバーが大暴れの大運動会をさせていただきました!番組が始まって1年3カ月が経ったのですが、勝負事になると目の色が変わるメンバーもすごく多くて、新しい一面が出ていたんじゃないかなって思います。『2022年もノイミーのいろんな一面を見るのが楽しみだな』って思っていただけるような白熱した春の大運動会でした。皆さん、ぜひお楽しみに~!」
文=原田健