<DCU>阿部寛“新名”は明日海りお“那由”に再び接触を図る…
阿部寛が主演を務める日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第7話が3月6日(日)に放送される。
同ドラマは、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」の個性豊かなメンバーたちの人間ドラマを中心に描きながら、さまざまな水中事件や救助、外部からの侵入対策など難事件に立ち向かい、「水中」にある謎や事件を解明していく“ウォーターミステリー”。(以下、第6話のネタバレが含まれます)
“瀬能”横浜流星と“成合”吉川晃司が対面
2月27日に放送された第6話では、死んだはずの成合(吉川晃司)が瀬能(横浜流星)の前に現れる場面が描かれた。「23時 横浜三堂造船所 新名の本性を知りたければ来い」と書かれた紙を見た瀬能は、一人で指定された場所へ。
雨の中、一人で待つ瀬能の前に、成合がゆっくりと姿を現す。瀬能は成合の姿に驚きながらも「成合さん?生きてたんですか?なんで今まで姿を見せなかったんですか?妹の隆子さん殺されたんですよ!」「いったいどういうつもりですか!」と言葉を投げかける。そんな瀬能に、成合は表情を変えず「新名の鍵を知っているな。あの鍵は君の親父さんが私に託したものだ。それを新名が奪った」と説明。
そして、15年前の事件のせいで父親との記憶がなく、鍵についても知らないと話す瀬能に、成合は「残念だ。親父さんは君に託したかったはずなんだが」と返す。
成合”吉川晃司は“瀬能”横浜流星に謎の言葉を残す…
混乱する瀬能に、「私を信じられないのはもっともだ。だが、多くの人の命が関わることだ。今はそれしか言えない」と告げると、瀬能の上着のポケットに紙切れを入れながら「あれがなんの鍵なのか見つけるんだ。そうすれば君の記憶も戻る」と言い放ち、その場を去った。
その頃、新名は、成合と水族館プロデューサーの那由(明日海りお)がつながっていることを突き止めていた。第7話では、新名が那由に再び接触を図る姿が描かれる。