清原果耶“花枝”と間宮祥太朗“芦田”の別れから2年…“試練”を乗り越えた2人に新たな展開が!<ファイトソング>
花枝の思いを受け止めた、芦田の“涙”に反響続々!
“恋の取り組み”を順調に進めてきた花枝と芦田。2人に残されたステップは“別れ”だけだった。本物の恋を知ってしまったからこそ、次のステップへと進むことをためらう芦田だったが、花枝の提案を受け入れ“お別れ会”を開くことに。
“お別れ会”の当日、芦田はにっこりとほほ笑み「今まで、ありがとう」と用意していた花束を差し出す。すると、それを待っていたかのように同じく花束を差し出す花枝。うれしそうに笑い合う2人を見ていると、互いがいかに大切な存在へと変わったか分かる。
また、「あ、けんかしましょうか、そうしましょう。相手のここが嫌だったとか言い合うとか。そうしましょう」と言い出した花枝は、間髪入れずに気になっていたことをズバズバと伝えていく。嫌なところが出てくるのは、それだけ相手をよく見ていて考えていた証拠なのかもしれない。思いがあふれて止まらない花枝を見ていると、迫りくる“期限”を想像して胸が苦しくなる。
その後、芦田は「別れたくない、一緒にいたい」と正直な気持ちをぶつける。しかし、「お断りします」と花枝は一刀両断。終始気丈に振る舞っていた花枝は、最後まで秘密を明かすことなく、その場を去っていった。そして、花枝の背中を追い掛けることなく、一人涙する芦田の姿に「心臓が苦しい…」「なんだか自分も失恋した気分…」「好き同士のはずなのに」といった声が集まった。
正解はなくとも、そばにい続ける優しさに「いい奴すぎる」の声
一方で、第1話から真っすぐに花枝を思い続けていた慎吾は、第8話でも自分の気持ちに正直な行動をしていた。
芦田の元へ行き、本音を聞き出そうとするも「彼女が言いたくないっていうことを無理やり聞き出したりとかできないし、したくないです」と言われ、慎吾の声色は一変。「本当に好きならそもそも別れたりしないでしょうが」、この一言に慎吾らしさが詰まっていた。
第8話のサブタイトルは「好きだから別れる男vs好きだから離さない男」。好きだからこそ相手の思いを最大限に尊重しようとする芦田と、全てを知って受け止めたい慎吾、どちらが正解なんてないのだろう。
花枝の秘密を明かさずとも、全力で発破を掛けにいった慎吾に「あんたが発した言葉全部芦田さんのガソリンになるよ…」「いい奴すぎる」「背中思いっきり押してるって」などといった声が上がった。