主演・茅島みずきは「詩子という役にピッタリ」
ドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」は、茅島扮する神谷詩子ら高校生6人の青春群像劇。夢も希望も目標もない、複雑な家庭環境や中学時代のトラウマから明るい未来を思い描けずにいた詩子。2019年の春、高校入学が詩子にとって大きな転機に。詩子のダンスをきっかけに意気投合した6人は、自分たちを「ファンファーレ」と名付け、共に時間を過ごす。一緒にダンスを踊り、夢を語り合い、かけがえのない仲間になっていく。そんな彼女たちの青春を脅かす数々の見えない敵、失われた時間、広がる心の距離、誰にも言えない“秘密”。時に衝突し、時に通じ合う6人の友情・恋愛・夢の物語。そして、2022年春、卒業式。高校最後の大切な日に、詩子はいなかった。一体、詩子に何があったのか。その模様が描かれていく。
本ドラマの制作については、「リアルの高校生と大きくかけ離れたフィクションにならないように、セリフの細部まで俳優さんたちと会話しながら作りました」とZ世代に寄り添った作品づくりにこだわりを見せる。また、神谷詩子を演じる茅島みずきはポカリスエットのCM出演など注目されている10代女優で、今回がドラマ初主演。「主人公の神谷詩子は、人を惹きつける不思議な力を持っている子です。数年前の某キャンペーンでデビューされた時から、透き通るような見た目と芯の強さを感じ、魅力的な方だと感じておりました。今回の高校生の主人公・詩子という役にピッタリだと思い、オファーさせていただきました」と起用理由を明かす。
茅島のほか、奥平大兼、田鍋梨々花、中川大輔、莉子、杢代和人、新谷ゆづみ、安斉星来らが出演し、同年代のキャストが多く揃う現場は元気で明るい雰囲気だったそう。「まさか、ここまで仲良くなるとは思わなかった!という話も聞くくらい、キャストの皆さんが仲良く、空き時間にバトミントンをして遊んでいる姿も見れました(笑)」。
詩子のダンスをきっかけに広がっていくストーリーとあって、本作の見どころはダンス。「テーマが音楽・ダンスでもあり、名曲やドラマの随所に出てくるダンスをお楽しみください。ダンスの振り付けはs**t kingz(シットキングス) NOPPOさんにオリジナルで振り付けを監修して頂き、演者の皆さんが頑張って練習して作り上げてきましたので、是非ご覧ください!」
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