ラウール、Snow Manのメンバーへの思い「本当の兄弟感があるのがいい」

3月3日放送の「Snow Manの素のまんま」(文化放送) では、ラウールと阿部亮平がパーソナリティーを担当。兄弟にまつわるエピソードを明かした。

ラウール、阿部亮平のエピソードに喜ぶ

リスナーからのきょうだいケンカのエピソードを紹介する中、ラウールに「阿部ちゃんも結構兄弟ケンカしてるよね」と促された阿部は、「兄弟ケンカが始まって、トイレに逃げ込んだ弟に対してドアをガンガンガンってやってたら、ドアに穴が開くっていう」と、以前、披露したことがあるエピソードを話す。ラウールが「そのエピソード大好きなの(笑)」と伝えると、阿部は「(ドアに穴を)開けてしまったっていう事実に対して、俺が泣くっていう」と結末まで報告。ラウールは「かわいいな、阿部兄弟、マジで」と喜ぶ。

一方、兄弟関係では自身が弟の立場になるラウールは「俺も自分が小学校の時とかはめっちゃあったかな」と兄弟ケンカを振り返る。「俺がめっちゃ覚えてるのは、夕方にケンカして、結構マジな取っ組み合いみたいな。5個上のお兄ちゃんなんだけど。で、6時以降に夢の国に行くよ、みたいな日だったよ。それでマジでケンカしててすげー嫌だったから、親にメールで、うちの兄を夢の国に連れていくのはやめてって。めっちゃ被害者面して」とエピソードを話す。

阿部亮平が“兄らしい”エピソードを披露

また別のリスナーからのきょうだい間でのちょっとした意地悪をした話が紹介されると、阿部は「うちはお父さんお母さんも『お兄ちゃんでしょう！』ってことになってたから、こういう意地悪は積極的に封じられた」と言い、「ケンカしても絶対に俺が悪くなる」と兄の立場らしいエピソードも明かす。

阿部とラウールは男兄弟の中で育ったため、ラウールは「女きょうだいがいる男性は女性慣れをしてるって感じるな」と発言。「俺は男兄弟しかいないし、女性に緊張してしまうんだけど、女きょうだいがいる男の人はすごい余裕がある」とうらやむ。

Snow Manのメンバーでは深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照には女きょうだいがいて、阿部は「全員、妹」と明かす。すると、ラウールは「Snow Manって結構、お兄ちゃん率が高いよね」と指摘。佐久間大介は3兄弟の真ん中であるが、目黒蓮も兄で、ラウールは「自分は家族でも末っ子で、Snow Manでも末っ子。で、Snow Manは家族でお兄ちゃんメンバーが多くて、その感じがめっちゃ出てるなって思うな」と言い、「だから、本当の兄弟感があるのがいいよね」としみじみ。阿部も「いいね」と共感しつつ、「Snow Manの本当の兄弟感が今回のニューシングル『ブラザービート』にもたっぷり出ています」とアピールも忘れずにしていた。

次回の「Snow Manの素のまんま」は3月10日(木)夜9:00より放送予定。ラウールと宮舘涼太がパーソナリティーを担当する。