鈴木伸之×犬飼貴丈の“入れ替わり”演技が秀逸!コミカル展開にほっこり<ケイ×ヤク『おまけ』特別編>
鈴木伸之と犬飼貴丈のハードボイルドな魅力が話題を呼ぶドラマ「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)。そのHuluオリジナルストーリー「ケイ×ヤクーあぶない相棒―『おまけ』特別編」おまけ(11)「俺がお前で、お前が俺で」の配信が3月3日にスタートした。今回公開されたのは、全3話のうち最初のエピソード。鈴木演じる“一狼”(いちろう)と犬飼演じる“獅郎”(しろう)の心と体が入れ替わるユニークな設定で、互いの“元キャラ”になりきる鈴木&犬飼の演技力が光った。(※以下、一部ネタバレが含まれます)
“おまけ”でおちゃめ&色気あふれる2人描く
「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」は、マンガアプリ「Palcy」で連載の薫原好江氏の同名コミックをドラマ化。堅物の公安捜査員・国下一狼(鈴木)と暴力団の若頭・英獅郎(犬飼)がバディを組んで、20年前に起きた事件の闇をあぶり出していく。
共同生活しながら命がけで事件を追う一狼&獅郎。本編では緊張感高まるシリアスなシーンも多いが、毎回本編ラストには、2人のゆるいトークから仲良しぶりがうかがえる“おまけ”つき。一狼が獅郎に電話番号の交換を迫って素っ気なくあしらわれる様子や、2人が1枚の毛布でくっついて寝る姿など、おちゃめで色気たっぷりな2人の姿が描かれる。
原作で「おまけ」連載、単行本には未収録
今回Huluで配信がスタートしたオリジナルエピソードは、その“おまけ”の拡大版ともいえるもの。一狼と獅郎の入れ替わりを描いたスイッチエンターテインメントで、原作で「おまけ」として連載され、単行本では未収録のファン垂涎エピソードだ。全3話で描かれ、3月10日(木)の地上波9話放送後におまけ(12)「キスのその後。」を、17日(木)の地上波10話放送後におまけ(13)「戻れなくても、お前となら…」を放送する。