乃木坂46の吉田綾乃クリスティーが3月4日、都内にて開催された舞台「フルーツバスケット」ゲネプロ前囲み取材に、北川尚弥、橋本祥平、仲田博喜、伊万里有、安里勇哉と共に出席。吉田は、同舞台のオファー時には不安を抱いていたが、稽古などを通して心境の変化があったことを明かした。
吉田綾乃クリスティー「不安とかプレッシャーしかなかった」
2019年に放送されたTVアニメ「フルーツバスケット」を原作とする同舞台。主人公・本田透を吉田が演じる。
人気作品を原作とする舞台の主演に、吉田は「こんなすごい世界中で愛された作品の主役がなんで私なんだろうってずっと考えていて。不安とかプレッシャーしかなかった」とオファー時の心境を告白。
心境に変化が「もっとこの『フルーツバスケット』の世界を知っていただきたい」
その後「稽古して台本を読んでいって、改めて原作を見たりして、初めて楽しみとかわくわくがちょっとずつ生まれてきました」と気持ちに変化が起きたことを明かした。
さらに「いざこうやってステージに立ってみんなでお芝居をしていると、本当に気持ちが楽しくなってきて、もっともっとこの『フルーツバスケット』の世界をいろんな人に広めて知っていただきたいなと改めて思いました」とコメント。「千秋楽まで全力で頑張りたいと思います!」と力を込めた。