3人が憧れる理想の女性は“お母さん”
池田:私はまだ(結婚を)したことがないのでよく分からないのですが、経験者からは苦労話を多く聞くんですよね(笑)。結婚に対する希望や確信みたいなものが抱けたら、聞いた話も忘れて結婚するんでしょうけれど、まだぼんやりしていますね。
佐久間:結婚していてもしてなくても、自分を持ってればいいんじゃないかな? 明治時代の女性だって、窮屈な中にも幸せはあったと思うんです。現代のように選択肢が広がっているのはステキなことだと思うので、好きなことをして自立していて、相手を思い合えたら、幸せですよね。
そんな結婚観を抱く3人が憧れる女性は、「お母さん」だという。
広瀬:先ほど出た、“男前母ちゃん”ですね(笑)。「好きにしな!」みたいな感じで、背中を押してくれるようなお母さん。
池田:子供がいる身近な女性のお母さんとしての姿を見ると、尊さを感じます。
佐久間:分かる! 現場のスタッフさんや女優さんがお子さんと電話している姿を見ると、なぜかキュンとする(笑)。カッコいいし、同じ女性としてステキだなと思います。
取材・文=坂本ゆかり