霜降り明星・せいや、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」第1話ゲスト出演に興奮「スーパー戦隊は一生忘れない子どもの青春」
霜降り明星のせいやが、3月6日(日)にスタートする「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(毎週日曜朝9:30-10:00、テレビ朝日系)の第1話にゲスト出演することが決まった。せいやが演じるのは、宅配業者の主人公・桃井タロウ(樋口幸平)が荷物を配達する客で、司法試験にチャレンジ中の浪人生・鈴木春男。主人公の人となりを表すシーンに登場する。
オファーに快諾、撮影現場ではムードメーカーに
せいやは霜降り明星のYouTubeチャンネルでスーパー戦隊にハマっていることを話題にしており、中でも「『激走戦隊カーレンジャー』『忍者戦隊カクレンジャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』がお気に入り。大人になっても楽しめる!」と語るほどのファン。このことを知ったスタッフがオファーしたところ、せいやが快諾。多忙なスケジュールの合間をぬって撮影が行われたという。
主演を務める樋口はまだ演技経験が浅く、せいやとの撮影でNGを重ねてしまい、13テイクも撮り直しをすることに。しかしせいやは、ベテラン俳優が何度もシーンを撮り直す現場に居合わせた際のエピソードなどを披露しながら、樋口を励ます優しさも見せた。また合間には監督とスーパー戦隊談義を繰り広げるなど、ワンシーンのみの出演ながら、ムードメーカーとして撮影現場を盛り上げた。
新情報!ドンモモタロウは神輿に乗って登場
男性がピンクの戦士になることや、「仮面ライダー555」(2003~2004年)などの平成ライダーを多く手掛けた脚本家・井上敏樹が「鳥人戦隊ジェットマン」(1991~1992年)以来30年ぶりに“スーパー戦隊”シリーズのメインライターを務めることなどで、早くも反響を呼んでいる「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」。第1話では、主人公・ドンモモタロウが“神輿(みこし)”に乗って登場することも明らかになった。