世界最高峰で登山家たちを待ち受ける“過酷すぎる運命”とは? 緊迫の群像劇を描いた映画「エベレスト」がBS12にて放送
毎週土曜夜7:00より、BS12 トゥエルビにて放送中の「土曜洋画劇場」。3月5日(土)夜7:00からは、世界最高峰・エベレストを舞台に、極限状態に置かれた登山家たちの姿をリアルに描いた映画「エベレスト」を放送する。
本作は、1996年に実際に起きたエベレストでの遭難事故をベースに、極限状態の中で登頂を目指す各国の登山家を描く緊迫の群像劇。極力CGを使わず、実際にエベレストをはじめとした高山で撮影されており、圧倒的迫力と大自然のリアルを描き出している。
エベレストの頂上を目指す登山家たちを演じたのは、ジェーソン・クラーク、ジョシュ・ブローリン、ジェイク・ギレンホールといったハリウッドの実力派俳優陣。また、登山隊の紅一点・難波康子役で、イギリスを拠点に活動する日本人女優・森尚子も出演している。
いかにキャリアを積んだ登山家たちであっても、“デス・ゾーン”に足を踏み入れてしまった瞬間命の危機に晒されることに。猛威を振るう自然の恐ろしさを登山家たちの目線で追体験するとともに、彼らが残した教訓にも思いを馳せるべき作品だ。
映画「エベレスト」あらすじ
1996年春、登山ガイド会社を営むロブ・ホール(ジェイソン・クラーク)は、自社が企画したエベレスト登頂ツアーを率いてネパールに到着する。参加者たちは、日本人登山家を含めいずれも数々の山を踏破してきたベテランだった。
標高5,364メートルのベースキャンプで約1カ月間入念な準備を整えた後、頂上を目指す冒険に出発した一行は、順調に第4キャンプ(標高7,951メートル)まで登頂。ところが、頂上へアタックする日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れてしまう。
さらに、未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。人間が生存していられない死の領域“デス・ゾーン”で散り散りになった登山家たちは、ブリザードと酸欠との過酷を極めた闘いの中で、生き残りを賭けた能力を試されることになる…。
3月5日(土)夜7:00-9:20
BS12 トゥエルビにて放送
https://www.twellv.co.jp/program/drama/doyou-youga/archive-doyou-youga/doyou-youga-177/