<真犯人フラグ>核心を話さない佐野勇斗“一星”の真意は?視聴者の考察深まる
「誰かをかばってるとしか思えない」
続く19話では、いよいよ謎だらけの同作の“最後の答え合わせ”が始まる。
一星は罪を自白し逮捕された。凌介と光莉(原菜乃華)は一星と直接話をさせてほしいと阿久津(渋川清彦)に掛け合う。その頃一星は取り調べをのらりくらりとかわし、核心を話さずにいた――。
一方、追い詰められた朋子(桜井ユキ)は、凌介の説得でようやく真実を話し始める。そんな中、SNSであるメッセージが投稿される。それは真犯人が書いたもののようで、いよいよ事件が操ってきた“真犯人”の影が浮き彫りになる、という展開が描かれる。
大きく揺れる展開に、視聴者の考察も深まっている。第18話で一星が罪を告白すると、あまりの闇落ちぶりに一星犯人説が飛び交った。だがその一方で「一星の母が頭から血を流してた時、気にせず弁当食べてた一星がどうしても気になる」「一星はまだ話してないことがあると思う」「一星があのタイミングで自白しても何のメリットもない。誰かをかばってるとしか思えない行動」といった声も。
第18話のラストでは真帆について問いただされた一星が「切り札をそう簡単に切るわけないでしょ」と答える場面もあった。一星はさらに何かを隠しているのか、そして真犯人は誰なのか。まったく見えてこない真相に、視聴者も最後まで考察で盛り上がりそうだ。