女優・南沙良が、「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」発起人の山田孝之が監督を務める短編オムニバス映画『沙良ちゃんの休日』で主演を務めることが発表された。
本作は「変化」をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開するプロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」の第3弾ラインナップ作品となっている。伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らが「誰でも簡単に映画を撮れる時代に」をテーマに自由で新しい映画作品の実現を目指し、年齢や性別、職業、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作りあげる、短編映画制作プロジェクトである。
南沙良コメント
この度、映画『沙良ちゃんの休日』で主演を務めさせていただく南沙良です。山田さんとは昨年、山田さんが監督を務めた、映画『ゾッキ』に出演させていただいただき、ご一緒させていただくのは今回で2度目でした。またご一緒できたらと思っていたので出演が決まったときはとても嬉しかったです。作品名を聞いたときは頭が?マークで埋まりましたが、いざ撮影が始まると、沖縄に数日滞在したのですが、天候と美味しいご飯に恵まれ、肩の力を抜いて撮影することができました。また今回は、“南沙良”として撮影に臨んだのでなんだか不思議な感覚でした。山田監督も芝居をしやすい環境を作ってくださるので、とても感謝しています。映画『沙良ちゃんの休日』は1回目、2回目と見るたびに感じ方が違うかもしれません。ただそれも今作の楽しみでもあると思います。