3月13日に放送された第20話で最終回を迎えた日曜ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)。同作で、主人公・相良凌介(西島秀俊)の娘の恋人として“真犯人”を一緒に探す若きベンチャー企業社長・橘一星を演じた佐野勇斗から、最終回を迎えてのコメントが到着した。
橘一星、一時は“真犯人”扱いも
2クール連続ドラマとして2021年10月にスタートした「真犯人フラグ」。今年1月からは“真相編”として、凌介とその仲間たちが、失踪した真帆(宮沢りえ)と光莉(原菜乃華)、篤斗(小林優仁)の行方と真犯人探しに乗り出した。
18話では、佐野演じる橘一星が「全部君がやったの?」という凌介の問いかけに、不気味な笑顔を浮かべながら「大正解!」と返答。あたかも真犯人のようにふるまう独白シーンを演じ、一時は「みんなの真犯人フラグ」で“怪しい人物”上位に上り詰め、視聴者からも真犯人扱いされるに至った。
だがそれは、一星が“真犯人”に脅されてした行動だった。逮捕された一星は光莉の説得で真実を打ち明け、落涙。真犯人予想から外れることとなった。無事最終回を終えた今、佐野が撮影時や現在の心境を打ち明けた。
佐野勇斗、最終回を終えて…
Q. 2クール通して視聴者からの反応にどう思ったか?
佐野「本当にたくさん考察をしてくださっていて、しかもつぶやくだけじゃなくて、OA と生配信だったり様々な形でやられていたので、皆さんと一緒に物語を進めていく感じがして楽しく見させていただいていました。
僕自身の SNS にもたくさんコメントなどで反応していただけたのも嬉しかったです。最初は一星に好意的な反応をしてくれていたのに、話が進む中、特に 18 話とかでは一変して『信じてたのに!』とか『嫌い!』という反応が溢れたのには、役者としては本当に有難いけど、一星の気持ちも持っていたのでちょっとだけ凹みました。(笑)」
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