Q. やりがいがあった、印象に残ったシーンは?
佐野「18 話の至上の時で独白するシーンです。今思い出しても、撮影した日には戻りたくないなと思うくらい大変でした。
元々一星にこういう展開があることは聞いていたので、20 話ある中でこのシーンを役としての最高潮に持っていかないといけない、と思って撮影してきました。凌介さんを煽ったり、犯人を演じている一星を演じなくてはいけなかったので、台本をいただいてから沢山考えることもあったし、このシーンに向けてプライベートでも追い込んでいたので、そういう面でも大変で印象に残っています」
Q. 犯人を知ってどう思ったか、現場ではどうだったのか?
佐野「僕は 1 クール目の最後の方を撮っているときに、後半どのような展開になるのかの資料をいただいて犯人を知ったのですが、元々疑っていたので動揺はしなかったんですけど、現場で共演者にも隠さないといけないのでもどかしかったですね」
昨年4月期放送の「ドラゴン桜」、7月期放送の「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(ともにTBS系)と、日曜劇場に2作品連続で出演した佐野。今年も、公開中の映画『嘘喰い』に主演するほか、映画との連動企画としてdTVで配信中のオリジナルドラマ「噓喰い 鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇 」では主演を務める。また、3月27日(日)にはTBSドラマ「就活タイムカプセル」で主演するなど、活躍の場を広げている。「真犯人フラグ」でも大きな注目を集めた佐野の今後の活躍にも注目だ。
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